↑前回の記事です
《行きたいカフェがあるけど男1人だと入りにくいから一緒にどうですか》というお手本のような誘い方を華麗に決めてきたザイルさん
スーパースタイリッシュな誘い方に驚いて《誘われちゃったー☆》っていう喜びより、軽く尻込みしちゃって…(陰の者なので…)

おさだ
内面のかわいらしさにすっかり気を取られてたけど、見た目からしてザイル系だから誘うのもそりゃ上手いよね…(ザイル系への熱い偏見)
それが嫌って訳では決してないんだけど、過剰に期待されたらやだな…っていう
あと何でもそつなくこなす人だと気後れしちゃうっていうのもある
まだ細かい事は何も決まってないのに、面接が現実味が帯びてきたというだけで情緒不安定に

おさだ
私みたいな中途半端な感じじゃなくて、もっとラブリーラブリーした女の子の方がザイルさんとも話合うんじゃないかな…(今更すぎる不安)

例えばですよ?
何か可愛いものを見たとするじゃないですか
その時のリアクションが
《きゃー!かわいいー!》ってストレートにはしゃぐタイプか
《(これは…なかなかだねえ……)》って心の中で激渋中尾彬ボイスでかわいさを噛み締めるタイプかで分かれると思うんですよ
実物のザイルさんが《きゃいきゃいタイプ》なのか《心の中で中尾彬ボイスタイプ》なのかで私達の運命が変わる……気がする
なんやかんや言いましたが
断るなんて選択肢はもちろんないので《是非行ってみたいです!》と返信

おさだ
さぁとうとうリアルガチで会う事が決まってしまったぞ……

《6》へ続く