↑前回の記事です
まずちょっと言いたいことがあるので駄文にお付き合い下さい
イーブルさんを描くためにググって怪盗グルーの公式見てたんですけど
主人公見て《そういやこんなんだったわー》と凝視してたら《ハッ!》となったんですよね
このゆでたまごに楊枝2つぶっ刺して立たせたような体型…
…ヤダ!私じゃない!?

厳密に言えばこんなに脚は細くないんだけど体型はほぼこれ
イーブルさんだけミニオンテイストにデフォルメさせるのは申し訳なかったのでこれで平等です!(?)
よかったよかった
まさかこんなに私にグルーがしっくりくるとは…

さて本題に戻ります
無事イーブルさんと会えた事はよかったのですが
イーブルさんの姿が想像と違いすぎて……
戸惑いからの気まずさを隠すように話し始める私

おさだ
ほんとにこんなに人が沢山いるなんて思わなくて…
よく私だって分かりましたね?

イーブルさん
もちろん!見た瞬間分かりましたよ!
おさださんは僕だって分かりませんでした?
………

おさだ
分かるかーーーーー
なんて言える訳ないので
「いやぁーちょっと分かんなかったですね…」とヘラヘラして誤魔化しました
まだ会って数分だけど悪い人じゃなさそうというか
むしろいい人そうで、そこら辺は安心したけど…
ネットだけのやり取りとこうしてリアルで会って話すのだと印象が違いすぎて、こんなのいつまで経っても慣れないんじゃ…
しばらく《なんでこんなに人いるんでしょーね?》などとお互いの距離感を測るような
曖昧な人混みトークをしていると
イーブルさんから「店に移動しましょうか!」と切り出してくれたので
ありがたく着いていくことに…しかし
並んで歩き始めてすぐに、とある違和感に気付く
ただ確信はできないし…
なんとなーく
《あれ…?おかしいな…》という気持ちがだけが残りました
《7》へ続く